くろぐ

動画のことをかく

動画投稿したって書くの忘れて2週間が経ちました

飲み会→投稿当日飲み会→投稿翌日旅行で
そのあともなんやかんやしていたらあっという間に月日がたち、
もう3月も目前ですが2月中旬に杯動画投稿していました。



■動画が出来た流れ
長月チャカさんのツイートで
」というのに私が反応
→上記のタグのリプライをいただく→これでネタが出来そうだ!→完成!という流れです。
許可を取るの忘れておりましたので
長月さんにメンマにされても文句はいえないです……ええ……大変申し訳なく思います
……チャーシューにだけはしないでいただければそれでいいです……ネギトロ丼なら本望です……。

■今回演じる際に気をつけたところ
すぱいさんをなるべく素に近づける感じで演じてみました。
というか結構素なのかもしれません。
ほんとうはすぱいさん もうちょっとようきなかんじだったんですけど
きゃらとこえあわせてみたらこえたかくてあわないなとおもったので、
とちゅうでとりなおしました。NGテイクも公開しようかとおもったんですけど
べつにきいててそんなに変わらないのでまあいいや。

■動画について
ちょっと画面がくらくなったのがこころのこりです。
もうちょっと動かしたかったです。
メイプルソルトさんのキャラはかわいいかっこういいでとても良いのですが
自分の声がおいついていないので、
次回何か動画作るなら声を当ててくださる方を呼びたいと思いました。

宣伝してくださった方ありがとうございます。
直接的にお返しは出来なくて……申し訳ないので……
動画製作をこれからもネタがある限り……続けていきます……

まったく役に立たない!我流MMDフルボイス動画の作り方~1人で声当て編~

かいてみた。

◆動画製作の流れ

動画を一口に作ると言っても
大雑把に分けると
・ネタをひらめく
・台本製作
・モデル探し
・録音
・録音したものを編集ソフトに配置
MMDでの作業
・動画編集作業
エンコード/動画投稿
こんな感じです。

エンコードについては詳しいところや人がいっぱいある(いる)ので、
検索するなり、最寄のエンコードスペシャリストである
動画投稿者に聞くなりしてください。

◆つくりかた そのまえに

MMDのフルボイスの動画って
基本的に動画作ってからそれに声を当てる方式の方が楽(独自の見解)なんですけど
短い割によく喋る動画を作っているので、
テンポをよくしないと聞き苦しいかな、と思い
声を先に録音してからそれに合わせて動画をつくっています。
前者はアテレコ・アフレコ 後者はプレスコと言うとかなんとか。
詳しくは検索してください。

◆ネタをひらめく

これがなければ何もはじまりませんが、
出ろといえば出るのではなく、突然やってきます。
会議中、散歩中、料理中、風呂に入っている途中、エトセトラ。

ただ、単純にネタ1つだけだと会話劇にならないため、
そのネタをまずは4コマ形式で想像してみます。
オチと出だしがちゃんと思いつくなら
後は2・3やりとりを挟めば2~3分の動画が出来ます。

単純に4コマっていうだけだと厳しいので、
私の場合は「こんな●●はいやだ」がテーマ。
こんなラーメンはいやだとか。
こんな新しいおとうさんはいやだとか。

製作する動画はオリジナルが多いため、
皆が普通だと思っていること=よく知っていること
をテーマにすればそこまで解説する必要がないかな、という魂胆です。
(短めの動画だから解説している時間もないし)

◆台本製作

ネタも思いついて台本に出来そうになってきたら台本製作。
台本と言っても、1人で演じるわけなので、自分がわかればおっけー!
というアバウトさ(動画編集中にも台詞を変えるレベル)

だいたい状況説明なんかも加えて文字数にして700~1300文字ぐらい。
録音をするために台詞の先頭に番号を振ります。

(森を歩く女。その中で迷子の幼女を見つける)
001「あんなところに女の子が……なにしてるんだ?」
↑こんな感じで。

1人で演じることになるため
なるべくメインキャラの属性が被らないようにするのも重要です。
オリキャラ祭りに投稿した動画だと
「大人・落ち着いている・ツッコミ」⇔「幼女・落ち着いてはいない・ボケ」
と設定してみました。

◆モデル探し

他の方に声を依頼するわけではないので、条件として
自分が演じることが出来そうなキャラクターであること。
自分で探せそうにないのであれば、
Twitter等で「こんなキャラいませんかね……」と呟いて
他の方の力をお借りします。(情報ありがとうございます)

モデルが見つかったらダウンロードして、
まず試しに台本のセリフを1つだけ録音したうえで
MikuMikuMoving、Lipsynchloidを使用して
喋っているところを確認。
何か違う、ぐらいの違和感を感じるぐらいであれば
キャラクターの声を微調整を行います。
全然違う場合はモデル探しにまた戻ります。

◆録音

録音する際にアクセントが全然分からないので
OJADというサイトを使用して調べます。
http://www.gavo.t.u-tokyo.ac.jp/ojad/

動画時間にして2~3分のものだとはやけりゃ3時間あれば終わりますが、
自己リテイクもするのでそんなに早くは終わりません。
当日これで良しと思ったものが次の日聞いてみたら駄目だった、なんてのは良くある話です。

◆録音したものを編集ソフトに配置

全部録音が終わったら、AfterEffectsを使用して、
台詞を全配置。ここでテンポを調整します。


こんな感じで配置→全体を通して配置した音声をきいて、
気に入らないところは位置調整をしていきます。

MMDでの作業
◆動画編集作業

MMDで1シーン毎に出力→動画編集(出力した動画を配置)→また1シーン出力
と、基本的にAEとMMDを往復します。
1シーン1台詞ではないので、
口パクをあわせるために何度も同じシーンを出力することも。

MMDの作業にて、モデルやステージ探しとかもするので
この作業をやっている時はいろいろソフトが立ち上がっていてPCが無理をしています。
さらに、たまに台詞の追加録音するなんてことも……(1人フルボイスだから出来る)

音楽・効果音配置、音量調整については、
すべての動画が配置された後にやります。

◆かんせい!

早ければ録音~編集作業完了まで3日ぐらいです。
そこまで動く動画でないのでこのはやさ。

大概動画製作後は集中しすぎて頭が痛くなり、
「もう動画なんてつくらねーぞ!」としばらくなります。

おしまい


ドウガノツクリカタデモカコウトオモッタンデスケド

ナンカ、イキオイニマカセテカイテイルウチニ1000モジヲコエテシマッテ

ジブンデドンビキヲシテシマッタノデ、
チョットレイセイニナッテミヨウカナトオモイマス。

モシカシタラ、イキオイデカキキッタホウガヨカッタノカモシレマセン。
シカシ、ソンナイキオイデツッパシレルホドワタシモワカクハナイノデシタ。

トイウカ、テガツメタイカラモジウチタクナイッテノモアル。トチュウマデカイテアルノデキガムイタラトウコウシマス。エエ。

MMDオリキャラ祭り 投稿致しました!

◆動画


◆静画


◆実はの話

本当は動画2本投稿予定だったのですが、
諸々の事情と、サボり癖を発揮してしまったため1本となりました☆ごめんね★★

台本作成と録音まで出来ていたもう1本については、
時期が近いMMD杯か、もしくは
毎回1人声当て動画を投稿するのが(個人的な)お約束になっている
MMDドラマフェスに投稿したいと思います。

◆今回投稿した動画について(編集編)

見た目はそうでもないんですけど
実は個人としては初めてのことに挑戦してみました。
プラグインの使用(フルオートブレスユニット)
・多段ボーンの使用(歩くモーションを読み込むとどうしても腰に手が食い込むので回避するために)
の2点です。勉強会に行った成果が初めて発揮されましたね。
MMD触り始めてn年、今まで何をしていたのかという感じです。

注視点IKや、会話仕様プラグインNEOもちょろっといれてみた感じ、
面白そうだったのでこちらも次回以降使えるように……
そもそも私の動画はそこまで動かないので、入れたとしても使う機会があるのか不明です。

◆今回投稿した動画について(声編)

普段ショタの声や少女の声はそこそこやる機会があるのですが、
幼女の声はほぼやらないので滅茶苦茶鬼門でした。
1回録音したのですけど自分の中で流石にこれは駄目だと判断して全没、
1週間後に改めて全部取り直しをしております。
それでもうちょっとなんとかなったのではないかなという気も。
今の私にはこれが限界でございます……。

幼女もですが、何気にレティシアさん(今回のツッコミ役)も声が出なくて
どうやって出してたんだこの声?って毎回なるのやめたいです。
リテイク時に声が違うとなって大変作業が遅延します。困ります。

◆今回投稿した静止画について

クリスマスなので投稿してみました。

ちなみに、私のサンタさんいないバレをくらったのは
小学校低学年で当時人気のおもちゃをねだったら
おもちゃ屋さんから「入荷できないっすよ」という電話を、
クリスマスが近い日に、よりにもよって
私がとってしまったという悲しい事件からでございます。
世の親御さんはそのようなことがないよう
おもちゃは確保するように動いていただければ幸いです。

◆今日の晩御飯について

ブリ大根とかす汁と肉・野菜いためINウズラのEggをいただきました。
ブリ大根は生姜を若干入れすぎな気がしなくもないですが、喉に効く感じでした。



白い彼女と嘘つきな自分

「嘘つき」

彼女はこちらを見るわけでもなく、ポソリと聞こえる程度に呟く。
その声はややかすれていた。

白く、見る人誰もが絶賛するであろう、つやつやの肌を持った彼女。
そんな彼女に対して、1度ならず、2度も嘘をついてしまったのだ。

「昨日は私、って言っていたよね」

相変わらず目を合わせてくれない彼女に対し、
一言謝罪の言葉を述べる。
これだけ美しい彼女がそばにいるにも関わらず、
どうしても、どうしても、誘惑に勝てなかった。
そう、2度も。

彼女は優しいのだが、どうしても彼女だけでは刺激が足りず、満たされない。
1度目は見た目も派手で、ボリューミーなあの子。
2度目はシンプルに着飾ってはいるが、ところどころ肉感的なあの子。
昨日のことを思い出すとそれだけで幸せになれる。

そんな想像をしていたら表情に出ていたようで、彼女は泣きだしてしまった。
一昨日も、昨日も泣いていたせいか彼女のお肌の調子も悪いように見える。
今日を逃してしまったら死にそうになるかもしれない。
今度こそ、約束を守らなければ……。

そうして私は彼女に近づき、優しく手のひらに乗せ、



鍋にそのまま投入した。

~豆腐~