くろぐ

動画のことをかく

MMD杯ZERO3向けに動画を投稿しました!


このブロマガ、動画投稿したときぐらいしか書いてないな……というわけで
今回の動画はこちらになります。



3分ぐらいにしようと思ったら思いのほか長くなりました。
通常私が作るMMDショートドラマ2本分ぐらいなので
そりゃいつもより制作に時間がかかる。

【CVに関して】
今回、ひさびさにいろんな方をお呼びして動画勢作できたので楽しうございました。
ただ、おねえさんの台詞量が多かったので自分が担当せざるを得なかったのと、
テケさん以外の配役に悩んで、
「動画に出てくださる方、私に声かけてください 先着順です」
という、雑にもほどがあるCV募集をしてしまったのは大きな反省点です。

募集してから1日以内に手をあげてくださり、
かつ録音期間がそこまでとれなかったにも関わらず
期限内に皆様音声提出していただいて本当にありがとうございました……。

【お詫び】
字幕が若干間違っています。まあニュアンスは伝わるのでいいか。。。
気になった方は探してみてください。

【今後について】
MMDのオールジャンルで選考委員などもよんでいる、
ここまで大規模な動画投稿イベントも
MMD杯ZERO3でいったんおわりだと思いますので、
今後は細々と動画投稿するかと思います。

ネタ自体はまだあるので同じようにショートドラマとして出すかもしれませんし、
MMDから離れるかもしれませんが創作自体は好きなので
何かしら作るのはやめないかとおもいます。予定は未定です。

声入りのMMD動画作ろうぜ ~人を呼ぼう編~

この記事は余裕があれば茶番を入れたうえで動画化予定だけど
ブロマガに書いて整理。

~まずは声入れに慣れろ編~はこっち
yurugi.hatenablog.com/entry/ar1958957

【この記事の対象者】

MMDで動画制作を一度以上したことがあり、
 投稿したことがある・もしくはすぐに投稿できる
 
「こんな動画を作って投稿したことがあります」と紹介するため。

(主に無償で依頼したときに)ボイスコが最も嫌がることは
録音をしたのに投稿されない、企画がポシャること。
少なくとも動画投稿している=1本は完成させる技量があると思ってもらえるので、
応募・依頼を受けやすくなるはず。

■できればボカロなどでもいいので一度音声を入れたことがある

前の記事にも書いたけど、まだなら声入れは短い動画でもいいので
体験しておいた方がいい。

■人による声を入れてみたいけど、声活動をしている知り合いがいない

いる人はそこから手を広げたほうが確実。

【用語説明】

■ボイスコ/ネット声優

ネット上を中心に、声(の演技や歌で)活動をしている人達。
商業で活動している人から趣味で活動している人まで様々。

ボイスコというのは、ボイスコーポレーターの略で意味は「声の協力者」

声優と名乗るのは、その道で活動しているプロに失礼では?ということで
産まれた用語のことらしく、ボイスコとネット声優で意味はそこまで変わらない。
このブロマガではボイスコと記載することにする。

ネットで活動しているだけあって、声を録音するときは自宅が主だけど、
スタジオを借りて、収録することもある。

"フリー声優"でも探せなくはないけども
フリーランスで活動している声優さんという意味にもなりえるのでここでは除外。

2020年現在でも、自分で(あるいはWixなどのサービスを使用して)Webサイトを作成しており、
サンプルボイスを掲載している人もそこそこいる。

サウンド編集ソフト

ノイズ処理だけでなく、単純に音量を上げたり音声の均一化にコンプレッサーを使用したり、
シーンによっては音声に特殊な加工が必要になってくるので、
エフェクトかけられる系のものを1つは入れておくとよい。
「おすすめ 無料 音声編集ソフト」とかでぐぐって好きなのを選ぶといいかも。

ブログ主の使用ソフトはAudacity
主に動画内で使っているエフェクトは心の声としてエコーかける、
ラスボスっぽい声にするために録音した声を
コピー→ペースト、片方にピッチ変更を入れる、など。

■リテイク

一度録音してもらったボイスについて、録音のやり直しを要求すること。
雑音が入っている、台詞の読み間違いや抜け漏れがあるから、
演技の仕方が伝えた内容と違った、
という理由までリテイクを要求する理由はいろいろある。

1回までならお願いすればリテイクの音声を送ってもらえることもあるが
依頼→録音→必要なら音声編集→依頼主の元に音声が届く、
というやりとりが再び発生して時間がかかるので
できればリテイク回数は0回、多くても1回にしたいところ。

そもそも音声漏れや読み間違い以外などで、
複数回リテイクが発生するのであれば
ボイスコ選定ミスかあまりにも要求ハードルが高いか
こちらの要求内容をきちんと伝えきれていない可能性がある。
(つまり依頼する側が悪い)

よほど信頼していて仲の良い関係でないなら
リテイクを過剰に細かくに要求するのはやめときましょ。

【まずは動画にどう人を呼ぶか?】

知り合いがいないので探すところから始めないといけないが、
人を呼ぶ方法は3種類。

1. 声活動をしている人を見つけて依頼する
2. 募集する
3. 紹介してもらう

3. はそういった知り合いがいる前提なので、ここでは除外。
はじめて声をつけるなら依頼がおすすめ。

【依頼する・募集する前に】

依頼してから、募集してから用意するのではなくてちゃんと準備しておくこと

・依頼・募集にかかわらず
 どの動画のどの役割のキャラに声を当ててほしいのかを簡潔に説明した文章
・複数の動画を長期間にわたって投稿するのであれば、収録期間を記載。
・ボイスコさんに渡すようの台本
・締め切り
・応募方法と条件
・作品の公開日および、公開方法
・報酬の有り無し、あるなら金銭を用意。
 →動画を無償公開であれば無償で依頼もできる可能性が高いが
  同人作品や際どい内容(R-18)であれば有償依頼しか受け付けていない、ということもある。

【依頼と募集のメリットデメリット】

■依頼のメリット

イメージに合った人に依頼できる。
募集と比べると、先にボイスコを絞り込んでいるので
選考する手間・時間が不要。

Webサイトなどを持っており、
ボイスサンプルを掲載している人も多いので
「ボイスサンプル●番の感じで依頼したい」というようなこともできる。
依頼時の条件などを明確に記載しているので、
条件に沿って依頼すれば断られる可能性が低い。

■依頼のデメリット

自分のイメージに合った人を探すのが大変。
仮にいたとしても現在依頼を受け入れているかどうかがわからない。
(そもそも活動していない、活動していても直近の依頼は受けていない可能性がある……など)

■募集のメリット

探さなくても人が来る、
(良い意味で)思わぬ人が来る可能性がある
少なくとも募集してくるということは、現在活動中

■募集のデメリット

募集期間(最低1週間)→選考(3日ぐらいは欲しい)と、
どれだけ頑張っても10日ぐらい時間がかかる

募集しても人が来ない可能性、または人が来すぎて選考が大変なことも。
(人気企画の場合、CV募集をしたら3桁応募があった……なんていう話)

人が来なかったの他に、
応募は来たけどイメージに合った人はいないなんてこともあるので、
その場合どうリカバリーするかも考えておく必要がある。
(妥協してきた中から選ぶ?再募集?別に依頼する?)

【依頼時の探し方】

■(できれば投稿日時が古くない)動画に出演している人から探す

MMD フルボイス」とかでニコニコで検索すれば出てくるかも。
(私の動画がいっぱい出てきて申し訳ない)

MMD動画ならCVもクレジット記載していることが多いので
そのCVからGoogleなりTwitterなりでユーザー名を検索すればOK。

MMDの動画に出ているボイスコということは、
少なくとも1回は3Dモデルに声当てをしている+
依頼もしくは募集~動画の完結までのやりとりができた人、
ということなので割とおすすめ。

Twitterで探す

「ボイスコ」「ネット声優」などでユーザー検索。
ボイスコはボイスコとつながっていることが多いので、
ひっかかった人のフォロー欄も見てみる。
プロフィール欄に「活動している、依頼を受け付けている」旨を記載していることが多い。

ボイスコをまとめたサイト、あることはあるが
出入りが多いジャンルなので今活動している人全員をまとめるというのは厳しい。
地道に探すべし。

★注意点

依頼するのであれば候補は2、3人ほど探しておき、
3日経っても反応がないなら別候補に声をかけるようにする。

有償依頼であれば、直接依頼もよいが
こえせんとかココナラなどサイト経由で依頼をかけると良いかも。
料金は各サイトによって変わるが、
基本料金+1文字あたり●円や●文字まで●円という形をとっていることが多い。

こえせん
http://voice-koesen.com/

ココナラ
https://coconala.com/

iikoe
https://iikoe.org/

声優さんや、ナレーターさんに、アフレコや、ナレーションを依頼できる、
クラウドソーシング・アウトソーシング・マッチングサイトのサイト集
https://wisdommingle.com/voice-actor-narrator-crowdsourcing-outsourcing-matching-sites/

【募集時に掲載したい内容】

Twitterで募集する場合

募集サイトを作成したうえで、
「動画のCV募集」など、声をつけてくれる人を募集していることを記載。
「#CV募集」「#声優募集」のハッシュタグをつけておくと見つけてくれるかも

■サイトで募集する場合

CV募集に特化したサイトがいくつかある。

助っ人さんを募集していますっ
https://www.sukebo.com/

募集屋*ComeOn!
http://come-on.rdy.jp/wanted/

実際に募集している人がいるので文章など参考にしたり、
記入時のテンプレートがあるのでそれに則って記入もできる。
サイトを使うかは別として、1度は目を通しておきたい。

【やりとりにかかる時間目安】

無償の場合返信に3日ほど、短い台詞でも
録音に1~2週間+リテイク含めても3週間はほしい。

有償の場合
「●日以内に納品します」と記載されている。

【ボイスコ選びで避けるべき人】

10人集めたら1人ぐらい変な人がいる。

■あまり他の動画に出たことのない初心者

初めて同士だと失敗しやすいので、
できればある程度出演履歴がある人がおすすめ。
出演履歴がそれなりにある人は失踪しにくい、
複数の企画に出ているのである程度こちらの要求をわかっていることも。

■書く日本語が怪しい人

基本は文章でのやりとりになるはずなので、
こちらが「こういう演技をしてほしい」と依頼しても汲んでくれないなんてことも。
普段のツイート内容にもやっときたらやめておくのが吉。
→動画制作者側の日本語も依頼を受ける、募集に対して応募する材料になるので
 文章力に自信がないなら信頼できる人にチェックしてもらう、
 Wordの文章校正機能を使って多少直すなどツールを使うのも一つの手。

■自分の演技にこだわりがありすぎる人
■参加した企画主や共演者を公開している場でこき下ろしていたり
 あからさまに愚痴をはいている
 
トラブルをおこしやすいので、
公開しているTwitterがあるならざっと100ツイートぐらい見て確認しておこう。

【他 考慮したいこと】

■モデルの情報量

3Dモデルは2Dイラストよりも画面の情報量が多いので
"イメージに合っている"声質が2Dモデルより狭まる。
イメージに合わないけどめちゃくちゃうまい人より、
そこそこうまい人でイメージに合っている人を選ぶ方がしっくりくる(ここらへんは掛け算)

声自体は良いのに、合わせてみたらびみょうなんてことも発生しかねないので
一度サンプルボイスを動画に組み込んでキャラクターにしゃべらせてみるのも手かも。

■動画に2人以上呼ぶ場合

・音質がある程度そろっている人を選ぶ

Aさんの音質はよくてBさんの音質は悪い、となると
演技がたとえよくても「このキャラクター達、同じ場でしゃべっている気がしない」と
視聴中にものすごく気になるので注意が必要。

・声質が似ている人は避ける
 
好みの声質ばかり呼んで似たり寄ったりになり、
誰がしゃべっているのかわからないなんてことは避けたい。

【(声活動している人にとって)クソ動画投稿者にならないために】

ボイスコはボイスコ同士つながりがあるのでクソ動画投稿者認定されると
次回以降、声を入れようと思っても人が集まらない可能性があるのでできれば避けたい。

■動画を完結させる

録音する作業も事務的なやりとりや台詞の読み込み、
自己リテイクなどで時間も手間もかかっているので、
渡してもらった音声は粗末に扱わないようにしよう。

■ボイスコに過度に負担になる行為を避ける

リテイクを尋常じゃない回数・量を短期間で依頼する、
細かすぎる演技指導など相手に負荷がかかる行為はやめること。
→心配なら「これぐらいのリテイクだとどれぐらい時間がかかりますか?」と聞くのも手。

相手も仕事や学業があるし、たとえなくても時間をどう使うかは自由なので
「連絡したら1日で反応して!」もやめておこう。

■「俺の動画に出させてやるんだぞ!」という態度をとらない

動画制作者にとっては長く制作にかかわってきた動画で思い入れもあるかもしれないが、
依頼された・募集して採用された側にとっては声を吹き込む1企画ぐらいの温度差がある。
そこは頭の片隅に入れておきましょう。

■セクハラしない

R18動画とかに出ている人だと
「そういうのOKなんだ^^」って勘違いしそうになるかもしれないけど
あくまで"依頼があったから音声を吹き込んでいるだけ"というのは理解しておくこと。
 
【おわりに】

あんまりまとまりませんでしたすみません。
動画制作者もボイスコも金銭のやりとりがあったとしても対等な立場なので、
その点踏まえたうえで依頼や募集すれば変なことにはならない気もしますが。。。

このブロマガが声付き動画を作りたいというひとの助けになればいいなあ。

 

声入りのMMD動画作ろうぜ ~まずは声入れに慣れろ編~

この記事は余裕があれば茶番を入れたうえで動画化予定だけど
まずはブロマガに書いて整理。

声入りのMMD動画作ろうぜ ~人を呼ぼう編~はこっち

https://yurugi.hatenablog.com/entry/ar1961300

【この記事の対象者】

MMDで動画制作を一度以上したことがある

MMDもしくは3DCG系の動画作ったことない、という人は
まず1回動画制作した方がいいと思う。
動画編集も声入れも初めてだと、だいたい
予定より時間がかかって終わらない・飽きて放棄なんて事態になるので。

ボイスドラマ制作したことがあるとかゲーム動画に声入れしたことがあるとか、
別のジャンルで何か作ったことがあっても、
3DCG系だとモーションやらエフェクトやらが入って編集方法が若干複雑になるので
やっぱ1回作ったほうがいい。作れ。

今後声入れする際に人を呼ぶのであれば動画投稿をしておくことで
「動画を作ったことがある」→
「制作がこける可能性が低くなる」と思ってもらえるかも。
実績作りのためにも動画は1本はあげておくべし。

■動画に声を入れたいけど入れたことがない人

すでに声入れしている人には当たり前のことしか書いてないので
まだしたことない人向け。

【声入れによるメリットデメリット】

■メリット

・完成度が上がる(キャスティングがあっている場合)
・声がつくことにより(見る人によるけど)案外動きがなくても気にならなくなる、
 アクションバリバリ系なら動画中の動きに集中できる

■デメリット

・編集の手間、(人を呼ぶ場合)コミュニケーションコストの発生など
 純粋に時間がかかるように
・キャスティングをミスすると動画に違和感が出てしまい、
 時間かけたにも関わらず声ない方がよくね?となる
 原作で声がついている二次創作だとより顕著となるので注意が必要。

【動画制作前に決めておきたいこと】

プレスコ(音に合わせて映像を作る)か
アテレコ(映像に合わせて音をはめ込む)か
 
プレスコの利点

テンポの調整がしやすい
映像を完成させなくてもよい

プレスコの欠点

音声を先に全部そろえておかないといけない
映像を合わせるために編集の手間がかかる

■アテレコの利点

映像がある程度できていれば声はあとでもよい
プレスコと比べると編集の手間がない

■アテレコの欠点

絵に動画を合わせないといけないので尺が足りなかったり余ったりする
口パクが合わないなんてことも

---

二度手間になるかもだけど一度合成音声でもよいので、
仮音声を入れる→そのあと音声依頼すれば
タイミング調整しなくてもテンポ合わせやすいかも。

もし時間があるなら尺の短い動画で両方の方法を試してみて、
自分にあった方を見つけるといいかも。

静止画で口パクしないなら圧倒的にプレスコの方が楽。

【声入れに必要なもの】

・声(キャラの人数分の声色)
・台本
 →形式はPDF、テキストファイル、htmlなど
  なるべく環境を選ばない方がいい。
  Excelは入っていない人もいるからせめてグーグルスプレッドシートで。
 →台本の中には「台詞毎の番号」「キャラ名」「台詞」「どういう状況か(キャラの心情)の説明」
  ぐらいはあると良い
・いつもより編集にかける時間

【一人で声入れ練習できるツール】

いきなり募集や依頼でキャラクターに声をあてる人を呼ぶよりも
まずは1本、(公開するかは別として)自力で声を入れる練習しておいた方がいい

■音声生成

SofTalk
ゆっくりボイスでおなじみ。
棒読みになるけど操作は圧倒的に楽。

VOCALOIDやVOICEROIDやCeVIO」などの有料の音声合成系。
すでに購入済みならこっちがおすすめ。

「いっそ全部自分の声」
ブロマガ主は一人フルボイスしているけど、
動画編集中に自分の声を聴く苦行に毎回うおおおとなっているからおすすめしない。
あと、演技の経験したことないのなら
動画で使い物になる演技できるようになるのに勘所が良くても数か月はかかると思う。

ブロマガ主は未だに自信がないぞ★

■口パク生成用に使用できるツール

静止画でない、人が出てきて喋るなら口パクは必要。
口パクは音声から生成する方法、文章から生成する方法、
表情トラッキングから生成する方法などいろいろある。

「Face And Lips」
MMD表情モーション作成補助ツール
https://sites.google.com/site/moggproject/

文章を打ち込んで声にあわせてタイミングの調整をする手間があるけど、
表情見つつ細かく調整したいなら便利。

「lipsynchloid」
音声から口パクを生成してくれるツール。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm22506025

MMM用のプラグイン
読み込めるwavが指定されているけど、
ぱっと生成してくれるのでそこまで厳密な口パクをさせたいわけでないなら手間がめちゃくちゃ減る。
読み込む前に音量はそこそこ大きめにしておくと吉。

「hitogata」
https://sites.google.com/site/vhitogata/
バーチャルYouTuber向けのソフトウェア

本来の用途とは若干違うだろうけど
口もトラッキングしてくれるので。
文章を口パクでもいいので読む必要がある。
モーションをVMDファイル形式で出力可。

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他、vsqファイルを生成できるツールで
MMDの表情メニューから読み込むのも手。

■アクセント確認

「オンライン日本語アクセント辞書 OJAD」
韻律読み上げチュータ スズキクン
http://www.gavo.t.u-tokyo.ac.jp/ojad/phrasing

耳から入る情報をうまくキャッチできなくて、
標準語のアクセントが全然わからない自分には
大変ありがたいツール。
文章を打ち込むとどこにアクセントを置けばいいのかある程度可視化してくれる。

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ざっとかいてみた。なんかあったらコメントとかで補足してもらえると嬉しい。

 

動画を投稿してました




2018年まで毎年夏は投稿していたものの、
2019年はさぼったので今回はちゃんと投稿しようと思い、
投稿しました。台本が詰められなくてまた静止画のつなぎ合わせになっちゃった。
あと風邪だったから声に元気がなくなってしまったのは反省点です。

(京都の)お土産が題材の動画なので、
個人的京都のおすすめの土産を紹介します。

阿闍梨
http://www.ajyarimochi.com/a_ajarimochi.html

京都駅の売り場は結構行列していることが多い。
(今はコロナの影響でどうなっているかわからない)
もちもちとしていておいしい。
会社へのお土産にするには5日間と賞味期限が短いのが難点。

■茶の菓
http://www.malebranche.co.jp/products/yakigashi/chanoka/

ホワイトチョコレートが挟んであるとてもオシャレお濃茶ラングドシャ
味もとてもよい。会社へもっていったらすごい勢いでなくなる。
マールブランシュのお菓子は味が良くて見た目も綺麗だからすぐなくなる。

■千寿せんべい
https://kogetsu-ec.com/SHOP/304002/list.html

類似品も多いがここが元祖。
せんべいとついているけど甘い。めっちゃボリュームある。
おみやげにもっていくなら小さ目の姫千寿せんべいがいいかも。

他にもあるけど長くなるので3つ紹介しておきました。
全部ジェイアール京都伊勢丹(京都駅の改札口の近くにある)で買えるヨ!

MMD杯ZERO2に動画をもう1本投稿しました。


MMD杯ZERO2、1本だけ投稿にしようかと思っていたのですがまさかの2本目です。

理由:
・えぬやさんがモデル紹介動画をMMD杯ZERO2にあわせて投稿した(※)ので、
 「使ってみようかな」とつぶやいたら
 思いのほか反応があったので。(ご本人からも!)
MMD杯ZERO2の期間が通常より延びて間に合いそうだった。
 (だいたい休みの日4日ほど犠牲にすると動画ができる)
・台本にできそうなネタの落ちを思いついた。

※えぬやさんのモデル紹介動画はこちら


▼裏話的なやつ
 
いつも使っている動画エフェクトはHgSAO(針金Pさん作)や
改変版SSAOエフェクト(おたもんさん作)を使っているのですが、
アニメチックな感じにしたくて今回はかっつりトゥーンシェーダーを使ってみました。
けっこうポップな感じになったと思います。

あと、今回はいつも意地でも使わないピッチ変更をふんだんに使ってみました。
元の音声と重ね合わせると化け物っぽい声になるんですよね。

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MMDショートドラマとして使えそうなネタ、残り1本となってしまったので
ここから先何も思いつかないようならMMDショートドラマはあと1本になります。
まあなんかおもいつく。たぶん。


動画投稿しました!

このまえ動画投稿したのは3がつって月日の流れがはやい。
というわけでMMD杯ZERO2が開催されたので1本動画投稿してきました。



同人とかでよくある「××しないと出られない部屋」のネタですが、
R12ですらない健全な動画でお送りいたします。
CVはほぼ私なのですが、一言だれか録音してくれないかな~と
ダメ元で言ったらありがたいことに1日で139さんが録音してくださいました。
相変わらずのイケボ。マジで感謝。

ところで完成した後に気づいたんですけど、
若干流れがわかりにくい気がしたので反省しています。

ここからは動画のネタばれになるのですが一応流れを説明します。(改行してる)
動画外で補足するのは邪道の極みでは。



























1. 幼馴染の「あいつ」、「僕」と「あの子」がくっつかないことにやきもきして
 「出られない部屋」を作れる魔法アイテムを入手。
2.「あいつ」、「あの子」に「これでくっつくきっかけでも作れば?」と、そのアイテムを渡す
 (つまり動画の事態をしかけた大元は「あいつ」で、「あの子」はのっただけ)
3.「あいつ」、「僕」に「あの子」に呼ばれたから家にいってほしいと言う。
4.一方「あの子」、部屋を作り自分と「僕」を閉じ込められるつもりが、
 誰かひとりでも部屋に転送されたら閉じ込められる設定にしてしまう。
 (開始条件をa>1に設定しようとしてa≧1にしてしまった)
5.「僕」、まんまと「あいつ」の作戦にのっかり、部屋に閉じ込められることに。
 本来なら二人で閉じ込められるアイテムのはずが、一人しかいないことに気づく。
 出られない部屋を仕掛けたのは「あいつ」を呼び出した「あの子」。
 自分1人しかいないということは、本来なら呼び出された「あいつ」に加え、
 「あの子」も入る予定だったと推理して、「あいつ」が好きだったんだ、と落ち込む。

ちゃんとわかって……もらえないような……きがします。

己が知らない事を簡単と言うのはよくないよねって話【動画投稿しました】



本当は例年杯がある2月(今年は杯はないけどMMDふぇすとがある)に
投稿しようと思っていたのですが、精神の余裕がなかったので結局こんな時期に。
かわりに「第一回うちの子使って!マイナーモデル選手権」に参加いたしましたぞ。

元号が発表される前に投稿できてマジでよかった。
明日入社式でいろいろやらないといけないんですけどいえーい!

動画の補足をブロマガでするのはあんまりよくないのですが、
いろいろと動画では言葉が足りていないので書きます。書きますとも。
私は!いつも!そうだ!

◆そもそも動画を何故つくろうと思ったのか

「新元号になるのわかっているのに、なんで前もって対応できないの?」
という記事を見かけたので。場合によっちゃ前もって対応できないんすよ。

動画内では法人向けの大きいシステムだと
複数社関わっているからって言ってましたけど

・そもそもシステムが古いと元号変わる事想定していない、
 想定していたとしても機能の追加にお金がかかるから
 安くするために要件定義(こんなのつくろーぜ、って決める段階)で
 盛り込まれないこともある。(設計や製造する側が口をはさめないなんてことも)
・前のフェーズが確定していないと次のフェーズに進めない事がままある
 (ケツは決まっている)
・製造を知らない人のクソ設計で実装が困難になるし、
 設計とか変えられないことも。
 →とくにDBまわりの設計がやばいとやばい(日本語の崩壊)
・システムの改修の場合、以前自社で製造していたものならいいけど、
 引き継いだシステムの場合下手したら完成品のみで
 ソースコードも設計書も残っておらず、調査から始まることも。
・お客さんが「対応簡単だよね!」とか言って無茶な納期で依頼してくる

などなど、マジで面倒くさい事が起こるんですよ。社会ってこわいね。

自社製品だとか、お客さんからの依頼であっても
一社でまるっと請け負えるぐらいのシステムとかであれば
こういった問題は発生しにくいんでしょうね。
何故日本のIT産業の一部はそんな非合理的なことになっているのか、というと
日本の雇用システムにも関わってくるので語りだすときっとキリがない。

◆ところで

元号にかわるってわかっているけど紙に印刷しないと確認できなかったり、
機械とかに組み込まれていて外側から変更が難しいやつだったらより悲惨ですね。
5月1日、何事もなければいいんですが。。。

元号自体、存在するのはいいんですが
対応にかかる工数を考えると公的なシステムに組み込むのを
やめた方がいいのではと、思う元プログラマーでした。